\東京の恵みを味わおう!/東京産食材×塩のレシピご紹介!

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公開日:2025年03月19日
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大都市・東京にも、地元産の食材が数多くあることをご存知ですか? ここでは、東京生まれの豚肉「TOKYO X」と、最近消費が伸びている「ブロッコリー」について、手軽に楽しめるレシピとともにご紹介します!
(料理監修:角田真秀さん)





レシピ①TOKYO Xの塩釜焼き
かたまり肉を塩で包んでオーブンで焼くだけ、と驚くほど簡単な「TOKYO Xの塩釜焼き」。オーブンから出した肉を運ぶと、食卓が一気に盛り上がるので、おもてなしにもおすすめです。

レシピ②ブロッコリーと塩たまごのサラダ
ブロッコリーと塩たまごのサラダ」は、塩たまごとブロッコリーの相性が抜群。べーコンの香ばしさも食欲を誘い、子どもにも大人にも喜ばれます。

▼使用している東京産食材はこちら!
【TOKYO X】

東京生まれのブランド豚肉、TOKYO X。誕生のきっかけは、東京都の畜産研究者が、姉妹都市である中国・北京市との技術交流の際に食べた「北京黒豚」の質の良さに驚いたことでした。その後、「北京黒豚」をもとにした新しい豚肉の開発がスタート。「バークシャー種」、「デュロック種」との交配、改良を重ね、1997年に新系統豚として認定されました。特徴は、キメが細かくてジューシーな肉質と、さっぱりとしてほのかな甘みがある上質な脂。それぞれの豚肉が持つ長所を受け継いだ、「いいとこ取り」なおいしい豚肉です!

【ブロッコリー】

人気上昇中のブロッコリー。2026年には「指定野菜」にも加わる予定です。指定野菜制度とは、消費量が多い(または多くなる見込みの)野菜の価格を安定させる制度ですが、そのラインナップに新しい野菜が加わるのは1974年のじゃがいも以来だとか。東京でも盛んに栽培されている野菜のひとつで、特に立川市、練馬区などで多くつくられています。鮮度が意外に落ちやすいため、おいしく味わうコツは、収穫後できるだけ早く食べること。新鮮なうちに調理できるのは、生産者から消費者までの距離が近い「東京産」ならではです!