東京産パッションフルーツ産地リレー式メニューフェアを開催します

財団イベント
公開日:2025年05月23日
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公益財団法人東京都農林水産振興財団では、5月から9月にかけて東京産パッションフルーツ産地リレー式メニューフェアを開催します。 このフェアは、東京産ブランド農産物育成ステップアップ支援事業の一環として行うものです。

パッションフルーツ


昨年ご好評をいただいた「東京産パッションフルーツ産地リレー式メニューフェア」が今年も開催されます。
東京都の様々な産地のパッションフルーツを、各産地の旬の時期に合わせて、東京都内のレストラン3店舗でご提供します。
個性あふれるそれぞれの産地の旬を感じる、贅沢なパッションフルーツの味わいを各実施店の期間限定メニューでお楽しみください。

フェアの概要


タイトル 東京産パッションフルーツ産地リレー式メニューフェア
実施概要 小笠原村、三宅村、八王子市産のパッションフルーツを使ったオリジナルメニュー提供
実施期間 小笠原諸島産
5月25日(日曜日)~6月7日(土曜日)
三宅島産
8月2日(土曜日)~8月8日(金曜日)
八王子産
8月27日(水曜日)~9月2日(火曜日)
実施店舗 Nœud. TOKYO (千代田区)
https://noeud.tagaya.co.jp/
Simplicité (渋谷区)
https://www.simplicite123.com/
オトナノイザカヤ中戸川 (渋谷区)
https://r.gnavi.co.jp/hkd9v0s40000/

※天候や流通等の事情により、実施期間は変更となる場合があります。
※実施期間やメニューについての詳細は、各店舗へお問い合せください。

東京産パッションフルーツを使ったメニュー例


「ミシュランガイド東京 2025」一つ星/グリーンスター
Nœud. TOKYO(千代田区)
 パッションフルーツ/花ズッキーニ/蛤

パッションフルーツ/花ズッキーニ/蛤

まるでパッションフルーツのような、見た目にも心躍る一皿。
旬の花ズッキーニに、ふっくら火を通したハマグリや野菜がやさしく包まれ、パッションフルーツの香り高いエキスをまとっています。一口含むと果実の華やかなアロマが立ち上がり、ハマグリの旨味と、ココナッツのほんのり甘い余韻とともに、ハーブの清涼感とエスニックなニュアンスが重なります。
見た目にも迫力がありながら、丁寧に構築された味わいのグラデーションが広がる印象的なアミューズです。


「ミシュランガイド東京 2025」一つ星
Simplicité(渋谷区)
グランデセール パッションフルーツとスジアオノリ

グランデセール パッションフルーツとスジアオノリ

コースの最後にふさわしいデザートとして、トロピカルな酸味をたたえたフレッシュなパッションフルーツの果実に、なめらかなカスタードと、ほんのり海の香りをまとったスジアオノリ、そしてココナッツのやさしい甘さを忍ばせたクリームを層にして閉じ込めました。
柑橘のソルベが全体を爽やかにまとめあげ、口に運ぶたびに南国と海辺の香りが広がります。遊び心に満ちたテクスチャーも魅力のひとつ。食べ進めるごとに姿を変える味と香りが、記憶に残るフィナーレを演出します。
パッションフルーツの器で、最後の一口まで豊かな香りと余韻を堪能していただける、感性に響く極上のデザートです。


「ミシュランガイド東京 2023」ビブグルマン
オトナノイザカヤ中戸川(渋谷区)
 ゴロゴロ野菜のトスカーナ風サラダ 炙りイカとパッションフルーツ

ゴロゴロ野菜のトスカーナ風サラダ 炙りイカとパッションフルーツ

太陽をたっぷり浴びたパッションフルーツを、旬野菜と完熟トマト、炙ったイカとともにイタリア・トスカーナ地方の郷土料理「パンツァネッラ」として一皿にまとめました。
南国の果実・パッションフルーツの鮮烈な酸味と香りを加えることで、爽快感と奥行きある味わい。味の決め手は、素材の旨味をジュワっと吸い込んだパンと、まるごと入ったオリーブの力強いアクセント。噛むたびに、パッションフルーツの甘酸っぱさや食感、野菜の瑞々しさに炙りイカが広がります。
五感で楽しむ、初夏にぴったりのフレッシュサラダです。


※メニューは時期によって変更する可能性があります。
※コース料理内での提供となる店舗もございます。

メニューフェアに関するお問合せ先


ぐるなび・東京産ブランド農産物PR事務局 太田・勅使河原・小野
Tel:03-5572-6316 
Mail: gnavi_tokyoagricultural@vectorinc.co.jp

東京産ブランド農産物育成ステップアップ支援事業について


令和7年度東京産ブランド農産物育成ステップアップ支援事業(東京都補助事業)は、東京都の試験研究機関で開発された新品種や新技術を用いて生産される農産物、あるいは地域特産農産物などを、生産者と消費者双方の期待に応える次代の東京産ブランド農産物に育成していくための取組です。

各農産物が持つ「認知度」、「品質」、「生産量」、「ストーリー」、「継続性」といったブランドとしての要素を高めていくため、都内生産者を核とした、研究から生産、販売等の各ステークホルダーの協働を促し、計画的かつ包括的・多層的な取組を支援しています。

事業詳細はこちらからご確認ください。
https://www.tokyo-aff.or.jp/soshiki/5/88722.html